敬語チェッカー

大学の先生へのメールの書き方|件名・宛名・締めと例文

文:敬語チェッカー 運営者

大学に入ると、欠席の連絡やレポートの質問など、先生にメールを送る場面が増えます。 友達へのメッセージとは違い、件名・宛名・名乗り・本文・締めの基本を押さえるだけで、ぐっと読みやすく丁寧なメールになります。

この記事のポイント

  • 件名に「用件」と「名前」を入れて、開く前に内容がわかるようにする
  • 本文の最初に、学部・学年・名前・履修している授業名を名乗る
  • 用件は結論から短く書き、最後にお礼を添える

メールの基本の形

部分書き方例
件名用件と名前【〇〇論 第5回欠席のご連絡】文学部2年 山田花子
宛名名前+先生〇〇先生
名乗り学部・学年・名前・授業名文学部2年の山田花子です。月曜2限「〇〇論」を履修しております。
本文用件を結論から本日の授業を体調不良のため欠席いたします。
締めお礼・お願いお忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
署名名前・学籍番号・連絡先山田花子(学籍番号 1234567)

例文1:欠席の連絡

件名:【〇〇論 欠席のご連絡】文学部2年 山田花子

〇〇先生

文学部2年の山田花子です。月曜2限「〇〇論」を履修しております。
本日の授業を、発熱のため欠席いたします。
配布資料がございましたら、次回の授業で受け取らせていただけますと幸いです。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

山田花子
文学部2年(学籍番号 1234567)

例文2:レポートについての質問

件名:【〇〇論 期末レポートについての質問】文学部2年 山田花子

〇〇先生

いつもご指導いただきありがとうございます。
月曜2限「〇〇論」を履修しております、文学部2年の山田花子です。

期末レポートについて、1点質問がございます。
参考文献にウェブサイトを含めてもよろしいでしょうか。

お忙しいところ恐れ入りますが、ご教示いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

山田花子
文学部2年(学籍番号 1234567)

先生へのメールでよくある間違い

誤〇〇先生様

正〇〇先生

誤先生がおっしゃられた参考文献を拝見させていただきました。

正先生がおっしゃった参考文献を拝読しました。

誤了解しました。来週提出します。

正承知いたしました。来週提出いたします。

誤レポートの件、ご苦労様です。

正(使わない。「ありがとうございます」とお礼を伝える)

送る前のチェックリスト

  • 件名に用件と名前が入っているか
  • 学部・学年・名前・授業名を名乗っているか
  • 添付ファイルを付け忘れていないか
  • 二重敬語や「了解しました」などが入っていないか

敬語に自信がないときは、送る前に敬語チェッカーで「大学の先生」を選んでチェックしてみてください。

よくある質問

宛名は「様」と「先生」どちらがいいですか?

大学の教員には「〇〇先生」とするのが一般的です。「〇〇先生様」は敬称が重なるので使いません。

夜遅くや休日にメールを送ってもいいですか?

メールは相手の都合のよいときに読めるので、送ること自体は問題ありません。ただし急ぎの返信を求める書き方は避け、締め切りに余裕をもって送りましょう。

返信をもらったら、もう一度お礼を送るべきですか?

質問への回答や相談に乗ってもらった場合は、短いお礼の返信を送ると丁寧です。何度も往復が続く場合は、用件が終わったところで一度お礼を伝えれば十分です。